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製品紹介

SRフェンス

小規模落石の防護柵

SRフェンス

道路沿いに置くだけで
防護機能を発揮できる落石対策工です。

特長
施工性

現地測量や用地測量が必要ないため危険箇所へすぐに設置できます。
製品を設置するだけなので1日から数日で施工が完了します。
特殊な施⼯技術は不用な部材構造としているため簡単に施工できます。
阻止面のネットは軽量剛性繊維網なので1人でも容易に持ち運びできます。

安全性

可能吸収エネルギー6.2kJを実証実験で検証しています。
高所作業や伐採等の作業がないので施工時の安全性が向上します。

経済性

委託費や用地費が不要なため経済性に優れます。
通行規制の時間が短いため、施工時のガードマンの費用、通行車輌の待ち時間等の社会的コストを減少することができます。

用途

道路斜面の落石対策工

適用条件

運動エネルギー6.2kJ以下の落石を受け止めることができます。

落石エネルギーの目安 落石エネルギーの目安
性能検証

性能検証の実験は、工場内の天井クレーンを利用して振り子方式で行いました。高さ5mの位置から、質量42kgのコンクリート多面体の重錘をSRフェンスに計3回繰り返し衝突させて挙動を観測しました。その結果、支柱や阻止面の変形などにより6.2kJのエネルギー吸収性能があることを確認しております。

側面図
振り子式実験装置の概要図 振り子式実験装置 重錘衝突前と重錘衝突後の最大変形
正面図
振り子式実験装置の概要図 振り子式実験装置 重錘衝突前と重錘衝突後の最大変形 重錘衝突前と重錘衝突後の最大変形
標準構造
製品寸法
名称 細別・仕様 規格・基準値
基礎擁壁 コンクリート 設計基準強度 σck=35N/mm2
設計曲げ圧縮応力度 σca=12.5N/mm2
許容せん断応力度 τa=0.52N/mm2
鉄筋 許容引張応力度 σsa=180N/mm2
許容せん断応力度 τsa=80N/mm2
防護柵 支柱 φ48.6×3.5t -2255 JIS G 3444(STK490)
JIS G 3112(SR235)
JIS H 8641(HDZ35)
トップバー φ48.6×3.5t -2255 JIS G 3444(STK400)
JIS H 8641(HDZ35)
トップジョイント(端末) φ60.5×4t -65 JIS G 3444(STK400)
JIS G 3101(SS400)
JIS H 8641(HDZ35)
トップジョイント(中間) φ60.5×4t -65 JIS G 3444(STK400)
JIS G 3101(SS400)
JIS H 8641(HDZ35)
横ロープA 6×24 G/O φ10 L4350(両端アイ加工) JIS G 3525
横ロープB 6×24 G/O φ10 L1850(両端アイ加工) JIS G 3525
横ロープL 6×24 G/O φ10 L350(ループ加工) JIS G 3525
斜ロープ 6×24 G/O φ10 L1700(両端アイ加工) JIS G 3525
PSターンバックル W1/2″ J&J JIS G 3101(SS490)
JIS H 8641(HDZ35)
ネット NE-GM-25
W1600×L2700
結節強度:950N/本
引張強度:21kN/m
ネットジョイント(大) φ3.2×70×300 JIS G 3506
硬鋼線材
ネットジョイント(小) φ3.2×50×300 JIS G 3506
硬鋼線材
シャックル SC10 JIS G 4501(S25C)
JIS H 8641(HDZ35)
アイボルト M16 JIS G 3101(SS400)
JIS H 8641(HDZ35)
CSソケット φ42.7×2.3t -65 JIS G 3444(STK400)
JIS H 8641(HDZ35)

※材料の仕様および内容は、品質や性能の向上のため変更する場合があります。

歩掛り
基礎擁壁設置工
名称 単位 数量 摘要
世話役 2.0  
特殊作業員 2.0  
普通作業員 4.0  
諸経費 1.0  
トラッククレーン賃料 2.0 4.9t吊り
諸経費 4  

100m当たり

防護柵設置工
名称 単位 数量 摘要
世話役 2.0  
普通作業員 8.0  
諸経費 5  

100m当たり

施工手順

①基礎擁壁の設置

  • 基礎擁壁を設置する基面を整正後、製品を片側から順番に設置していきます。
  • 接続部は製品側面のループ鉄筋を上から見て支柱が入るように設置します。
上から見た状態
上から見た状態
配置後に上から見た状態
配置後に上から見た状態

②防護柵の設置

(1)支柱の建て込み

支柱に付いているロープガイドが山側を向くように設置します。

支柱の建て込み

(2)横ロープの仮設置

支柱の先端から横ロープのアイ加工部分を通してロープガイドに引っかけておきます。

横ロープの仮設置

(3)トップジョイントの設置

支柱の先端にトップジョイント(端末・中間)を差し込みボルトを仮締めします。

トップジョイントの設置

(4)トップバーの設置

トップバーをトップジョイントにボルト締めして取り付けます。その後、トップジョイントのボルトを本締めして支柱に固定します。

トップバーの設置

(5)斜ロープの設置

基礎擁壁のインサートにアイボルトをねじ込んだ後、シャックルを介して斜ロープを取り付けます。
トップジョイントにPSターンバックルと斜ロープを接続してPSターンバックルを締め付けて張設します。

斜ロープの設置

(6)横ロープの締め付け・設置

横ロープAと横ロープLをPSターンバックルに接続します。PSターンバックルを締め付け、横ロープを張設します。下段→上段→中段の順で実施します。

横ロープの締め付け・設置

(7)ネットの取り付け

結束バンド(大)を使って、ネットをカーテン上にぶら下げて位置調整します。
位置が決まれば、支柱部分にも結束バンドを取り付けてネットを仮留めします。
ネットの重ね部分は結束バンド(小)で縫合します。
その後、番線などでトップバー、支柱、横ロープなどに数箇所固定します。
最後に、ネットジョイントで縫合します。

これで、SRフェンスは完成です。

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